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ユニバーサル2020年12月期 第2四半期決算、パチスロ販売台数が計画を上回り増収増益 遊技日本2020年8月7日

ユニバーサルエンターテインメントは8月6日、2020年12月期の第2四半期決算を公表。売上高は前年同期比24.9%増の656億47百万円、営業利益126億66百万円(前年同期は営業損失38億50百万円)、経常利益73億30百万円(前年同期は経常損失93億63百万円)の増収増益となった。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、パチンコ・パチスロ機の市場供給は低調に推移するなか、同社は第2四半期において、4月には「サンダーVライトニング」を、5月には「沖ドキ!2-30」を市場投入。両タイトルとも計画販売台数を上回ったことから、第2四半期の遊技機事業の販売台数は、第1四半期の47,052台から110,591台へと大幅に増加した。また、第3四半期は、パチスロ機では「アナターのオット!?はーです」、パチンコ機では「Pアナザーゴッドハーデス ザ・ワールド」の販売を開始している。

ただし、2020年12月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、通期連結業績に与える影響を算定することが困難なことから、4月に公表した業績予想(売上高1750億円、営業利益225億円、経常利益260億円)を一旦取り下げ、未定とした。

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