マルハン、2020年3月期決算は減収減益
遊技日本2020年6月8日
マルハンは6月5日、2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)の連結決算を発表した。
2020年3月期の経営成績は、売上高1兆5,094億54百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益320億90百万円(同4.5%減)、経常利益344億17百万円(同11.%減)、純利益138億2百万円(同37.5%減)の減収減益となった。
セグメント別では、パチンコ事業が売上高1兆4,632億70百万円でセグメント利益234億76百万円、金融事業は売上高224億44百万円でセグメント利益55億22百万円、その他(ゴルフ事業、フードサービス業、清掃事業等を含む)は390億35百万円でセグメント利益21億47百万円となっており、パチンコ事業は減収減益となっている。
同社はパチンコ・パチスロ店317店舗を運営。2020年3月期は「マルハン新大谷蔵店」と「マルハン甲府店」の2店舗を新規オープンさせている。