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IAG調査 ゲーミング産業へのCOVID-19の影響 アミューズメントジャパン2020年6月5日

香港・マカオを拠点にするアジアのゲーミング分野におけるB2Bメディアブランド「Inside Asian Gaming(IAG)」が5月にゲーミング産業関係者に実施した、アジア・パシフィック地域における「COVID-19の影響と展望に関する調査」によると、アンケート回答者の7割が「職場で精神的なストレス症状が増加している」と回答した。

有効回答は123で、回答者属性は主にランドベースカジノに関連する人が82.1%、主にオンラインゲーミングに関連する人が8.1%、両者半々に関連する人が9.8%。拠点地で最も多いのはマカオで31.7%。次いで上位にはフィリピン(15. 4%)、その他アジア・パシフィック地域(13.8%)、オーストラリア(8.9%)、日本(7.3%)。

COVID-19感染拡大の影響でマカオの全カジノが閉鎖されたのは2月上旬。15日間の閉鎖機嫌を経て営業を再開したが、中国人など越境者の入国を制限しているため、売上はないも同然の状態が続いている。

フィリピンのマニラ首都圏で全カジノが閉鎖されたのは3月中旬。現時点(6月5日)でコミュニティ隔離政策が継続されており、カジノ施設の営業再開日は決まっていない。

このような背景の中、所属企業の状態について、約5割が「売上は半減かそれ以上減少」しており、3割が「人員も給与も削減」していると回答した。

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