ダイナムJHDが決算発表 減収増益に
遊技通信2020年6月1日
ダイナムジャパンホールディングスは5月27日、2020年3月期の連結決算を公表した。
発表によると貸玉収入は前年比4・7%減の7,328億6,200万、営業収入は同3・0%減の1,419億1,900万円と減収となった。一方、利益面では税引前利益が前期比0・7%増の195億600万円に、親会社の所有者に帰属する利益が同1・2%増の127億4,800万円になるなど3期連続で増益となった。
同グループでは、低貸玉営業の推進を主軸に遊技コストの異なる2業態の店舗を運営。前期は低貸玉店舗1店舗を新規出店した一方で、商圏見直しに伴って3店舗を閉店。また、
高貸玉店舗から低貸玉店舗へ2店舗の業態変更を実施した。この結果、2020年3月末現在の総店舗数は448店舗で、この内低貸玉店舗は274店舗で全体の61%を占めている。