初代のゲーム性を踏襲
アミューズメントジャパン2020年1月17日
平和は1月16日、東京・上野の営業本部ビルショールームで『P真・黄門ちゃま』のプレス発表会を開催。パチンコの「黄門ちゃま」シリーズから約2年ぶりの新機種が登場した。
スペックは大当たり確率1/319.6の1種2種混合機。かつてホールで人気を博した初代「黄門ちゃま」の確変大当たりすると大当たりがあと2回ループするというゲーム性を踏襲した。大当たりはオール1500個で、まとまった出玉にも期待ができる。
初当たりが赤図柄(三or七)当選であれば、初当たり+2回の大当たりを獲得できる(※)電サポ1回+保留1回の「黄門祭り」に突入。初当たりから、約4500個の出玉を獲得できる。また初当たりが緑図柄でも、ラウンド中の昇格演出で「黄門祭り」に突入する。
「黄門祭り」中の赤図柄大当たり確率は33%で、再び赤図柄大当たりを引くことができれば、あと2回の大当たり(※)が約束され、緑図柄大当たりを2回連続で引かない限り継続する。ボーナスの種類は、通常大当たりの「黄門祭りボーナス(緑)」、あと2回の大当たりが約束される(※)「黄門祭りボーナス(赤)」、保留内で赤図柄大当たりが濃厚となる「黄門祭りボーナス(虹)」の3種類。「黄門祭り」の演出は「お祭りモード」と「初代モード」の2種類から任意で選択可能だ。
通常時は「疾風激雷ZONE」や次回予告などが発生すると大チャンス。また今作はシリーズお馴染みの「勧善懲悪リーチ」に期待感を集約した。「不義を正す葵の御紋リーチ」や「天を衝く浄化の閃光リーチ」発展なら要注目だ。
ホール導入は3月2日からを予定している。
(※)小当たり時はV入賞が条件
【P真・黄門ちゃま】
大当たり確率:1/319.6
小当たり確率:1/1.0
役物当たり確率:約1/1.0
黄門祭り中実質大当たり確率:約1/1.0
電サポ回数:1回
特図2保留個数:1個
ラウンド数:10R
賞球数:1&3&4&15 10カウント