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北海道 鈴木知事 IR導入を断念 アミューズメントジャパン2019年11月29日

北海道は11月27日、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致について、断念する方向で最終調整に入ったと北海道新聞が28日朝に報じた。
北海道新聞はこの前日(27日)の朝にも「道、IR断念論拡大」という見出しで、26日に道議会最大会派の自民党・道民会議が誘致に向けた意見集約を事実上見送り、複数の道幹部が「関連予算案などを可決できる見通しが立たない状態では誘致を判断できない」と語ったことを報じている。
鈴木知事は29日開催される道議会一般質問で、質問に答える形でIR導入推進についての方針を表明することになる。

北海道は日本へのIR導入議論が本格化した初期から複数自治体(苫小牧市、釧路市、留寿都村など)が誘致を表明しながらも、前・高橋はるみ道知事は明言を避けてきたた。この間も道はIR導入の検討を重ねていて、4月には導入の意義や経済効果、懸念事項などを整理した報告書「IR(統合型リゾート)に関する基本的な考え方」を公表している。
そのため、今年4月の任期満了に伴う知事選で当選した新人の鈴木知事がIR導入に対してどういう姿勢を見せるか注目されていた。しかし鈴木知事は6月に今年度の補正予算へのIR調査費の計上を見送り、「判断保留」としていた。

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