平和、テレビCM「猪木滝修行」篇放送中
グリーンべると2005年1月21日
平和では、昨年12月1日から第3弾テレビCMの放映を開始。12月末からは新機種告知をプラスしたCMも放映している。
今回のテレビCMは、「猪木滝修行/弟子」篇(30秒)と「猪木滝修行/気合い」篇(15秒)の2タイプを制作。「気合い」篇は、パチンコ新機種『アントニオ猪木という名のパチンコ機』の発売に伴い、機種告知をプラスしたCMとなっている。
CMでは、第1弾でも出演したアントニオ猪木氏を再起用し、撮影にあたって猪木氏は坊主頭の特殊メイクを敢行。昨年9月末に都内ホテルにおいて型取りに3時間を費やし撮影当日の午前3時からメイクを開始、神奈川県南足柄市の「夕日の滝」で早朝7時から撮影を始めて滝つぼに10分1セットを10回もこなした。1弾の「トランスフォーム」篇とはまったく異なった世界観で、同社を表現している。
CM監督は前回に引き続きカンヌ国際広告祭2003銅賞・2004銀賞を受賞した神谷佳成氏を起用した。また、音楽は1928年フランスで誕生した電子機器「OndesMartenot」(オンド・マルトノ)の幻想的な奏者であるハラダ・タカシ氏が演奏している。
制作意図について同社は、「パチンコ・パチスロメーカーとして『新しい楽しさ』を追求し続ける企業というコンセプトを元に、『楽しむ心』が『平和』の基本であることの『娯楽』を提供し、社名に『平和』と冠付けられた企業のメッセージとして視聴者に訴求していくことを意図して企画した」と発表している。