マルハンがイクボス宣言で仕事と育児の両立をサポート
遊技通信2019年7月31日
マルハンは、従業員が働きやすい職場環境づくりの一環として、7月16日に「イクボス宣言」の表明を行った。
「イクボス」とは、従業員の育児、介護・ワークライフバランスなどに理解を示し、積極的に有休取得を促すなどして、仕事と育児を両立させるための職場環境に務めるリーダーのことで、今回、マルハンでは韓裕社長自らがイクボス宣言を行った。宣言内容は「積極的な有給休暇取得の推進」「.男性が育児休暇を取りやすい風土の醸成」「多様性を受け入れ、活かすダイバーシティ経営の実現」の3点。同社では単に長時間労働を是正するだけでなく、「ワーク」と「ライフ」の相乗効果を目指しながら働き方改革に取り組んでいきたいとしている。
また、マルハンは「テレワーク・デイズ2019」への参加登録も行った。こちらは時差出勤やフレックスタイム、ワーケーションなどを組み合わせ、多様な勤務形態を実施する働き方改革の一つで、内閣府、総務省、
厚生労働省などが、オリンピックを控える東京都および関係団体と連携している取り組みという。