マルハン イクボス宣言・テレワーク検証
アミューズメントジャパン2019年7月30日
マルハンは従業員が働きやすい職場環境づくりのため、7月16日に「イクボス宣言」の表明と「テレワーク・デイズ2019」への参加登録を行った。
イクボスとは、部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司のことで、「イクボス宣言」とは組織のトップや幹部がイクボスを目指すことを宣言すること。厚生労働省がこれを広げるキャンペーンを展開しており、マルハンでは韓裕社長がイクボス宣言を表明、その宣言が厚生労働省のサイトに登録された。
「テレワーク・デイズ2019」は2017年より、省庁および東京都などが連携し、2020年の東京オリンピック開会式の7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、展開している働き方改革キャンペーン。マルハンは2019年4月から8店舗で、「自宅で育児・介護しながら業務ができる」「最小限の確認・連絡を行えるモバイル端末を持つことで、管理職でも遠隔地での長期休暇が取りやすくなる」などを切り口に、テレワークによる柔軟な働き方を模索している。