山口総会、地域の信頼を得るため2点を強調
グリーンべると2019年6月14日
山口県遊技業協同組合は6月13日、山口グランドホテルで2019年度通常総会を開催した。総会に先立ち、永年勤続職員、優良職員、販売協力店舗の表彰が行われた。
金栄作理事長の挨拶では、地域社会に受け入れられるために①地域に点在するホールの存在価値の向上②安心して遊べる遊技環境の提供、の2点あげ、協力を求めた。
来賓祝辞では、山口県警察本部生活安全部兼生活安全企画の川端浩輔課長が登壇。行政、組合の枠を超えた防犯への協力に対し感謝を述べたのち、「ギャンブル依存症対策基本法の取り組みに対して、自己申告プログラムの導入などに取り組んでいただいているが、これからも新たな視野に立って様々な取り組みをしてもらいたい」と要請した。
議案審議では、上程された議案は全て可決、承認された。任期満了に伴う役員改選では金理事長が再任。副理事長には、瓜田徳男氏、三木秀徳氏、平岡光章氏、清水裕介氏の4名が就任した。
総会後の祝賀会では、社会福祉法人等7団体に対して総額210万円の寄付金を贈呈した。