マルハン全店舗で「自己申告・家族申告プログラム」を導入
遊技日本2019年4月3日
マルハンは、パチンコ・パチスロ依存問題に対する取り組みとして、4月1日よりマルハン全店舗(319店舗)で「自己申告・家族申告プログラム」を導入、運用を開始した。
これまで44都道府県45店舗にて「自己申告プログラム」を導入・活用してきた同社。より積極的な依存対策となる『予防』のためのアプローチに注力すべく、従来の「自己申告プログラム」に遊技客の家族からの申告(遊技客本人の同意も必要)により入店を制限する「家族申告プログラム」(入店制限)を加えた「自己申告・家族申告プログラム」をマルハン全店舗へ導入することを決定した。
同社は日遊協会員企業として「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」の依存問題プロジェクトチームが推進する「自己申告・家族申告プログラム」など、パチンコ・パチスロへの依存問題に対する取り組みに参画。加えて、2018年1月30日にはパチンコホール5社(合田観光商事、ダイナム、ニラク、夢コーポレーション、マルハン)でパチンコ依存対策について共同宣言を行い、パチンコ依存への対策の推進に向け、積極的に取り組んでいる。