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全日遊連が旧規則機の取扱いについて決議 遊技通信2019年4月23日

全日遊連は4月19日に開催した理事会で、旧規則機の取扱いに関する理事会決議を行い、改正規則の施行日前に検定・認定の有効期間が満了した遊技機で比較的射幸性の低いものと区分した遊技機を年内に撤去することを決めた。改正規則の施行からすでに1年余が経過したことを踏まえ、健全な営業に向けて、旧規則機のうち検定・認定の有効期間を満了した遊技機の撤去を業界全体として推進するための決議だとしている。
 
今回の決議で全日遊連では、「改正規則の施行日前に検定・認定の有効期間が満了した遊技機」を比較的射幸性の低い遊技機とそれ以外の遊技機に区分。比較的射幸性の低い遊技機を本年12月31日までに撤去することを確認し、それ以外の遊技機は「万が一設置していた場合、速やかに撤去する遊技機」とした。
 
また、「改正規則の施行日後に検定・認定の有効期間が満了する遊技機」では、すでに有効期間が満了した遊技機は「速やかに撤去する遊技機」、今後、これが満了する遊技機を「有効期間が満了するまでに撤去する遊技機」としている。
 
本年12月31日までに撤去するとされた遊技機は、一部で「適宜の措置」として改正規則施行後の設置が認められていたもので、パチンコではいわゆる「甘デジ」や羽根物、パチスロでは指示機能を有しない、いわゆるノーマルタイプで改正規則の施行日前に検定・認定の有効期間が切れていたものを指すという。

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