愛され続ける前田慶次、ニューギンが供養祭に協力
グリーンべると2018年6月11日
花の慶次シリーズでお馴染みの戦国武将、前田慶次の四百七回忌供養祭が6月4日、供養塔のある山形県米沢市の堂森善光寺で営まれ、今年もニューギングループが協力した。供養祭への協力は8回目。花の慶次シリーズの長年にわたるヒットの感謝と前田慶次への敬意を表し、同グループでは供養祭への協力と参詣を続けている。
供養祭は、慶次の命日にあたる6月4日に善光寺で毎年行われており、当日も、意匠を凝らした傾(かぶ)き姿のファン等が全国から大勢集まった。米沢市のマスコットキャラクターの「けーじろー」、「かねたん」も参列し、焼香を行った。
また、今年は供養塔の横に「兜むくりモニュメント」が建立され、お披露目された。
「兜むくり」とは、前田慶次が村民たちを集めて披露したといわれる珍芸。モニュメントは慶次の兜を忠実に再現して作製され、参拝客も「兜むくり」ができる仕掛けとなっている。供養祭に参列した、花の慶次シリーズの楽曲を歌う角田信朗さん、大西洋平さんも大勢の参拝者の前で、兜むくりを初披露した。
法要の後は、角田さん、大西さんが境内でスペシャルライブを行い、シリーズ挿入歌計5曲を熱唱。ライブ後には撮影会を行うなど、慶次ファンと親しく交流した。
米沢市の地元だけでなく全国のファンから愛され続ける傾奇者・前田慶次を、ニューギングループでは今年も厳かに、そして賑やかに供養した。