優良従業員10名を表彰~和遊協
グリーンべると2016年5月30日
和歌山県遊技業協同組合は5月25日、ホテルアバローム紀の国で第51回通常総会を開催した。
総会では全ての議案が可決承認。今年は任期満了に伴う役員改選が行われ、森口司理事長を再任した。
挨拶に立った森口理事長は京セラの創業者である稲盛和夫氏の書物を朗読。稲盛氏が母親と共にパチンコ屋に行き、楽しいひと時を過ごした思い出が書かれた一説を読み上げると、「私はこの一説を読んだとき、うれしさと懐かしさを感じ、それと同時に遊技業界の原点があるようにも思えました。これからも地域の方々に愛される業界であるために努力を続けていきたい」と強い思いを語った。
また、当日は優良従業員の表彰が行われ《パチーズPLUS岩出》の吉原光二さん、《フジ打田店》の後和孝紀さん、《123和歌山インター店》の橋本恭幸さん、《メトロヒルズ》の西岡研二さん、《マルハンぶらくり丁店》の森氏俊光さん、《宮崎ホール》の大石理知子さん、《パチンコアクア》の早田光孝さん、《スーパーフジ大谷店》の寺前正世さん、《LOVE》の西浦里佳さん、《アッシュplus》の伊藤正人さんが受賞。
受賞者を代表し《123和歌山インター店》の橋本さんがお礼を述べ「この受賞は私個人のものではなく、全社員が頂いたもの。今後はこの受賞に恥じないように懸命に努力していきたい」と語った。