お客様第一の健全営業が明日への近道~兵遊協
グリーンべると2014年6月16日
兵庫県遊技業協同組合は6月13日、神戸市内のホテルで第46回通常総会を開催。上程された全議案を原案通り可決・承認した。また、役員改選では米田義一理事長が再任された。
総会の冒頭、米田理事長は挨拶の中で消費増税やカジノ問題など業界が諸問題を抱えて厳しい状況にあると指摘し「こんな時こそ大衆娯楽の原点に立ち返り、改善すべきは英断をもって改善し、商いの基本であるお客様第一の健全営業に徹する事が明日につながる近道」と健全営業の重要性を強調した。
また、昨年度については「兵遊協にとって2つの嬉しいニュースがあった。念願の『すばる保育園』の開園と青年部の障害福祉活動が社会貢献大賞を受賞したことだ」と述べ、全国の遊技業組合でも初となる保育園の開設に胸を張ったほか、兵遊協として2度目となる社会貢献大賞の受賞では兵遊連青年部会の活動を讃えた。
一方、来賓祝辞では兵庫県警察本部生活安全部の黒河内豊部長が挨拶の中で、遊技業が真に地域社会から愛され、親しまれるために重要な事として、(1)店内及び周辺の安全確保、(2)パチンコ営業の更なる健全化、の2点に言及した。