庄司会長が再選、団体の垣根なくファン育成へ
グリーンべると2014年6月6日
日本遊技関連事業協会は6月5日、都内ホテルで第25回通常総会を開催した。今年4月1日をもって社団法人から「一般社団法人」に移行したことから第1回目の定時社員総会ともなった。
庄司孝輝会長は挨拶で、「ファンの減少を抑えるために、手軽に安く遊べる遊技機の開発と、スリープユーザーへのPR、産業の実態の調査とそのPR、これをしっかりとやっていく年。団体や業種などにこだわらずにファン育成に取り組んでいくべき」と強調した。また、カジノ問題に対しては、「娯楽としての立ち位置をしっかり示さなければならない」と述べた。
役員改選では庄司会長を再選。新執行部は次の通り。(敬称略)
会長 庄司孝輝(ピーアークホールディングス)
副会長 大久保正博(大丸商事)
〃 兼次民喜(オリンピア)
〃 谷口久徳(ニラク)
〃 筒井公久(SANKYO)
〃 韓 裕(マルハン)
〃 福井章(ボネール)
〃 山田久雄(九州エース電研)
〃 和久田守彦(愛和商会)
専務理事 篠原弘志(事務局)
常務理事 伊東慎吾(事務局)