マルハン、自社開発の液晶データランプを導入
グリーンべると2012年12月5日
マルハンは12月3日、同社が自社開発したオリジナル液晶データランプ「M-Touch(エムタッチ)」を6日にリニューアルオープンが予定されている《マルハン青梅新町店》に導入することを発表した。
同社では、近年データランプが遊技台情報を提供するだけでなく、ホール運営全体を司るシステムの一部に変化しているとして、変化に対応したオリジナルの液晶データランプの必要性から同製品の開発に至ったとしている。
同製品は、同社ならではのお客様視点を活かし、誰もが直感的に操作できる「使いやすさ」と表示情報の「見やすさ」、また同社のイメージに即した「斬新で上品なデザイン」をコンセプトに開発。従来の7セグランプでは表示できない遊技台情報を提供することや同社が発信する情報をスムーズに各遊技台上でユーザーへ伝えることを実現している。
主な特徴は以下の通り。
(1)液晶表示画面を取り囲むミルキーパネル背面にフルカラーLEDを配し、斬新なデザインと上品な発光パターンを実現。
(2)データ参照画面には操作性に優れた10.1inchタッチパネルを採用。タブレット感覚でフリック操作により情報画面が呼び出せるほか、多様な遊技台のトレンドに対応可能。
(3)自社で開発を続けているホールコンピュータとデータ連携において高い親和性を実現し、多様な遊技台情報が参照可能。動画、時事ニュース配信等のデジタルサイネージ機能を装備。
なお、同社では同製品を順次、各店舗へ導入していく予定。