ダイコク電機のグループ会社である株式会社箱根ガラスの森リゾートが運営する「箱根ガラスの森美術館」は、庭園に設置された巨大なクリスマスツリー「アベーテ(もみの木)」の点灯を11月1日より開始した。このツリーは高さ約10メートルを誇り、約15万粒ものクリスタルガラスを用いて制作されている。美しく色づく秋の紅葉から、冬の澄んだ空気の中で輝く幻想的なイルミネーションへと移り変わる情景は、訪れる人々にこの季節ならではの贅沢な絶景を提供している。
開館30周年を迎えた同館では、節目の年を記念して11月から12月にかけての特定日(計10日間)、営業時間を19時まで延長する「ナイトミュージアム」を実施。夜間延長営業の導入により、日没後の深い森を背景にして、庭園の水面に反射しながらきらめくツリーの美しい姿をじっくりと堪能できる。さらに、館内では冷えた身体を温めるスープや手軽に楽しめる軽食など、このイベントに合わせた限定メニューも販売される。
また、クリスマス特別ナイト営業の開催日には、来館者を対象としたユニークな体験企画も用意されている。夕方17時から閉館までの時間帯には、ヴェネチア仮面とマントの無料貸し出しが行われる。光り輝くクリスタルツリーを一望するテラスで身につければ、まるで異国の伝統的な仮面祭に迷い込んだかのような、優雅で非日常的なひとときを味わうことができる。