回胴式遊技機商業協同組合の東北支部(鈴木正浩支部長)は10月1日、宮城県遊技機商業協同組合(東北遊商)と合同で、宮城県名取市の名取海岸閖上(ゆりあげ)海岸において「みやぎスマイルビーチ・プログラム」に基づく海岸美化活動を実施した。当日は回胴遊商から14名、東北遊商から10名の計24名がボランティアとして参加した。

「みやぎスマイルビーチ・プログラム」は、宮城県が管理する海岸において定期的な清掃や除草などの美化活動を行い、良好な海岸環境づくりに積極的に取り組む団体を「スマイルサポーター」として認定し、県と市町村が連携して支援を行う制度。両組合は令和5年10月に、名取市「名取海岸閖上・北釜地区海岸」の約300メートルを対象区域としてスマイルサポーターに認定されており、年間2回以上の美化活動が義務付けられている。今回は令和8年度における第2回目の活動として実施された。

悪天候が続いていた中で当日は久しぶりの快晴となり、参加者は明るい表情で清掃作業に着手。直前に台風が通過した直後であったことから大量の漂着ごみが打ち上げられており、予定終了時間よりも早く両手がふさがるほど多くのゴミが集まった。集められたごみは最後に分類・分別を行った上で収集所へと運搬された。

活動にあたり鈴木支部長は、「久しぶりの快晴の中、回胴遊商と東北遊商の合同で清掃活動を行った。台風の影響か、予測より多くのペットボトルのごみがあった。毎回同じ場所での活動だが、継続していかなければいけないと感じた」とコメント。

また、参加者からは「美しい海岸を守るためには地道な活動の積み重ねが大切だと改めて感じた」「拾いきれないほどのごみがあった。今後も活動に参加し、ビーチをより綺麗にしていきたい」といった感想が寄せられた。

両組合では、今回の活動を通じて改めて継続的な美化活動の重要性を再確認したとし、今後も連携を図りながら地域に根ざした環境保全活動に積極的に取り組んでいく方針だ。