平和は10月1日、持株会社体制に移行した。従来の株式会社平和は「株式会社平和ホールディングス」に商号変更し、新設した100%子会社の株式会社平和が遊技機事業を承継する。平和HDは上場を維持する。

持株会社体制への移行は、新設分割によるもの。平和は移行の目的について、グループ全体を見据えた戦略機能と、各事業の特性に応じた執行機能を分離し、それぞれの役割と責任を明確にするためとしている。

平和HDの社長にはアコーディア・ゴルフ前社長の三好康之氏が就任した。新設された遊技機事業会社・平和の社長には、旧平和社長の嶺井勝也氏が引き続き就いた。

平和グループは2025年1月にアコーディア・ゴルフを傘下に収め、事業規模を大幅に拡大した。26年3月期の売上高は2581億700万円(前期比77.0%増)。ゴルフ事業が2306億2400万円(構成比89.4%)を占める。27年3月期の売上高では2859億円(ゴルフ事業2441億円、遊技機事業418億円)を見込む。

文=アミューズメントジャパン編集部