アミューズ、自転車飲酒運転撲滅プロジェクト「SDD BICYCLE」を全面サポート ~FM大阪主催カンファレンスで岩谷社長が登壇、大阪の交通安全課題に企業として貢献~
遊技日本2026年4月20日
パチンコホールを中心にアミューズメント施設を展開するアミューズ(大阪府吹田市、岩谷和馬代表取締役)は4月9日、大阪市中央区の日本綿業会館で開催されたFM大阪主催の「SDDカンファレンス2026」に参加した。同社は飲酒運転撲滅プロジェクト「SDD(STOP!DRUNK DRIVING)」のパートナー企業として長年活動しており、この日のイベント内で新たに始動した「SDD BICYCLE」プロジェクトを全面的にサポートすることが正式に発表された。
「SDD BICYCLE」は、自転車の安全利用啓発と飲酒運転撲滅を目指す取り組み。大阪では自転車事故の死傷者数が全国最多水準が続いており、特にマナー違反や夜間の飲酒運転が深刻な課題となっている。
イベントでは、FM大阪の西山勝代表取締役社長が開会の挨拶に立ち、プロジェクトの原点を振り返った。2006年に福岡・海の中道大橋で発生した飲酒運転事故や、2026年3月に起きた新名神高速道路での「ながらスマホ運転」が原因とされる6人死亡事故を挙げ、「今もなお続く悲劇をなくさなければならない」と強調した。
会場ではこれまでのSDD活動の歩みを映像で紹介。故・小倉智昭氏のメッセージや、海の中道大橋事故で3人の子どもを失った大上かおり氏の登場シーンも上映され、参加者は大上氏の「愛する子ども3人を失ったのと同じ原因で深い悲しみ、苦しみを味わう人を一人でもなくすために伝え続けている。飲酒運転は自分でやめられる犯罪。同じ悲しみを味わう人を一人でもなくしてほしい」という訴えに聞き入った。
ドネーション贈呈式では、STARDUST REVUEの根本要氏がプレゼンターを務め、公益財団法人交通遺児等育成基金と同基金内のSDD基金に進呈した。
後半では「SDD BICYCLE」の始動を発表。アミューズの岩谷社長が登壇し、「店舗を利用されるお客様の中にも自転車で来店される方が多く、大阪の地域課題であるという点に強く共感した。すでに店舗ポスターや地域イベントなどを通じて、自転車は重大事故につながり、命を落とすおそれもある乗り物であることを伝えている。今後もさらに力を入れていきたい」とコメントした。
また、TRFのDJ KOO氏は「自転車は身近な乗り物。特に夜間は危険が増す。家族が安心して『いってらっしゃい』『おかえり』と言える社会にしたい」と語り、ワンタッチで装着できる反射板の実演で会場を盛り上げた。
最後に大阪府警察本部長の鎌田徹郎氏が講話し、令和7年の大阪における自転車事故情勢を説明。死重傷者数が10年連続で全国最多で、違反行為が約8割を占め、ヘルメット着用率の低さも課題だと指摘した上で、4月から導入された「青切符制度」の概要を伝え、企業に対し従業員への交通ルール徹底を呼びかけた。
この日の模様は、FM大阪の特別番組『RADIO SDD BICYCLE』で4月28日(火)午後8時から放送される。
アミューズは「SDD BICYCLE」のコアパートナーとして、今後も交通安全意識の向上と飲酒運転撲滅に向けた取り組みに積極的に貢献していく方針だ。