「健全パチンコ・パチスロ推進フォーラム」設立、科学的根拠に基づく活動で遊技産業の価値を最大化
遊技日本2026年2月2日
一般社団法人健全パチンコ・パチスロ推進フォーラム(KPフォーラム)は1月28日、都内中央区のTHE HUB 銀座にて新団体設立に伴う概要説明会を開催した。
同フォーラムを設立した西村直之代表理事は、長年リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の代表理事として相談体制の構築や依存問題対策の推進に尽力した立役者で、昨年12月にRSNの代表を退任。この度、IR時代を見据えた国際基準のスキームの導入に向け、新団体を設立した。
設立目的について西村代表は、「遊技産業の存在価値の最大化と負の影響を最小化すること」と話す。具体的には世界のカジノ産業における負の影響対策に近い水準として、専門的機関と連携した科学的なエビデンスに基づく対策作りを挙げ、国内外の研究者や有識者とのフレームワーク構築が遊技産業を持続可能な産業と成し得るために必要だという。こうした国際的な研究が進むプラットフォームは世界ではいくつも存在しているものの、日本国内では未発達の領域であり、今後どれだけエビデンスを蓄積していけるのか、まずは研究者の育成が最大のミッションだという。
さらに、「外から長い間見てきたが、遊技産業は悲観論が強く内向きになっている。これからはバリューとリスクのバランスを明確に、遊技産業だけの視点だけではなく国際基準の研究で示していく必要がある。私は長年RSNの電話相談を通じて、依存で苦しむ人だけでなくパチンコ・パチスロが明日への支えになっている人達も多く見てきた。世の中のアンチ論で好きなことから足が遠のいてしまうような窮屈な社会であってはならない」と強調し、中立性を担保に業界価値を社会に広げる一つの架け橋を作りたいとした。
設立間もないことから今後は会員企業を募りながら、同時に学術関係との産学連携を目指していく方針で、研究成果の公表や情報発信は随時行っていく。入会対象は遊技産業に従事する全ての個社。2月4日には企業向けWeb説明会が開かれる予定。
健全パチンコ・パチスロ推進フォーラム https://www.kenzenppsforum.com/