中国遊商が新年互礼会、山本理事長「社会的信頼の確保に向け、地に足を付けた努力を」
遊技日本2026年1月13日
中国遊技機商業協同組合(山本基庚理事長)は1月9日、広島市内のホテルグランヴィア広島において令和8年の新年互礼会を開催。合わせて令和7年度の臨時総会も開催された。
冒頭、山本理事長は「新年明けましておめでとうございます。昨年を振り返ると遊技業界はたいへん厳しい時代であった。様々な活動の中でも、とりわけ政治活動については、結果はご承知の通りであったものの、中国地区にあってはしっかりとした結果を残すことができた。私ども中国遊商としては、中古流通事業をはじめとした各種業務を適正かつ円滑に行い、一層の社会的信頼の確保に向け引き続き活動を行っていく。今年は丙午(ひのえうま)であり、大きな飛躍の年と言われている。一喜一憂せずしっかりと地に足を付けて歩んでまいりたい」と本年の意気込みを述べた。
来賓挨拶では、はじめに広島県遊協の延川章喜理事長が壇上に立ち「我々の業界は、規則の見直しや娯楽の多様化など様々な要因が重なり、遊技人口、ホール数の減少に歯止めが掛からない状況が続いている。しかし、この身近で手軽に遊べる大衆娯楽であるパチンコという文化を、我々の世代で終わらせるわけにはいかない。この逆境を乗り越えるためには遊技業界全体が垣根を超えて行動することが大切。我々広島県遊協としても、同じ業界を支えるパートナーとして皆さまと緊密に連携し、業界の発展に向けて尽力してまいりたい」と決意を語った。
続いて、全日遊連副理事長で岡山県パチンコ協の千原行喜理事長が登壇。千原理事長は「昨年を振り返ると、業界を挙げて取り組んだ参議院選挙においては我々の願いが届かず厳しい結果となった。しかし我々の産業を守り育てていくためには、今後も継続的な政治活動が不可欠であることに変わりはない。高市新政権の発足やAIの発展など社会の様相は大きく変革する中、遊技業界は依然として厳しい経営環境が続いている。しかし一方で、スマート遊技機の普及やBT機の導入など、新たな魅力の発信も進んできた。“遊びの力で、心を元気に”のパーパスに基づき、丙午であるこの飛躍の年を希望に満ちた一年にしようではないか」と熱弁した。
次いで回胴遊商の大饗裕記理事長による乾杯の音頭により祝宴が開始。大饗理事長は「昨年は皆さまに多大なご支援をいただき、選挙においては残念な結果であったものの、この中国地区においては、全国にしっかりとその力を示すことができた。しかし、もう終わったこと、ではない。まさに継続は力なり。これからも続けていくことが大切だ。引き続き皆さま方のご尽力をいただき、私どもも業界発展のために汗をかいてまいりたい」と呼び掛けた。
※回胴遊商理事長の大饗(おおあえ)の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。