三洋物産、初代「AIミスマリン」に海老塚のあを選出 2026年の本格始動に向け新展開
遊技通信2025年12月26日
三洋物産および三洋販売は12月26日、AI技術を活用した新たなキャラクタープロジェクト「AIミスマリン」において、初代AIミスマリンに「海老塚 のあ」を選出したと発表した。今年7月から実施してきた「AIミスマリンオーディション」の結果を受けて決定したもので、2026年から本格的な活動を開始する予定だ。
同プロジェクトは、パチンコ『海物語』シリーズで長年親しまれてきた“ミスマリン”の新たな展開として企画されたもの。AI技術を活用し、従来の枠にとらわれない新しいエンターテインメントの創出を目的としている。オーディションでは、AI model株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役・谷口大季)の技術協力のもと開発された12名のAIミスマリン候補生がエントリーし、SNS上でのユーザー投票を通じて選考が行われた。
その結果、多くの支持を集めた「海老塚 のあ」が初代AIミスマリンに決定した。のんびりとしたマイペースな性格と、新しいことに前向きに挑戦する姿勢を併せ持ち、新体操仕込みのしなやかな動きと柔らかな雰囲気が特徴とされる。
今後は、既存のミスマリンとは異なる“もう一つのミスマリン像”として、デジタルならではの表現や双方向性を生かした情報発信、各種プロモーション活動を展開する予定。SANYOグループは、AIキャラクターという新たな切り口を通じて、『海物語』ブランドの魅力をより幅広い世代に発信していく方針だ。
なお、AIミスマリン「海老塚 のあ」に関する情報は、公式サイトや公式SNSを通じて順次発信される予定としている。