セントラルグループ新入社員研修で高齢者宅の歳末大掃除をお手伝い

セントラルグループ新入社員研修で高齢者宅の歳末大掃除をお手伝い 遊技通信2025年12月3日

中四国エリアに「ディーボ」「セントラル」を店舗展開するセントラルグループ（本社・高知県高知市）は12月5日、新入社員研修として、高知市社会福祉協議会の協力のもと一人暮らしの高齢者宅16箇所を訪問し、歳末大掃除の手伝いを実施する。

今年で4回目となるこの活動では、2025年に入社した18〜24歳の新入社員3名と同グループ本部の人材開発部6名と店舗スタッフ6名の計15名が参加し、事前に認知症サポーター養成講座を受講。利用者とのコミュニケーションにおける基礎知識を学んだ上で活動に取組む。

活動当日は、高齢者では普段手の届かない電球の取替えや高所にあるガラス窓の掃除、トイレや浴室など水回りの清掃、衣類の仕分け、庭の草刈りといった歳末大掃除の手伝いを行う予定。

新入社員研修にこうした地域貢献活動を取り入れることで、社会の一員として地域と関わりをもつことの大切さを学ぶ機会としており、高齢者との交流を通じて「人の役に立つ喜び」や「自ら考え行動する力」を育む貴重な経験を得ることを期待している。

同グループでは「今後とも地域の方々とのつながりを通じて、自ら率先して地域貢献活動に取り組む人材を育成し、地元・地域の皆様に笑顔になっていただけるような『喜びと感動あふれる地域社会づくり』のお手伝いをしていきたい」としている。

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