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サミーら3社、「日本ポーカー振興協議会」を設立 グリーンべると2025年10月8日

サミーは、Waitinglist(本社:東京都港区、代表取締役社長:Kim Hongsung)、GENDA GiGO Entertainment(本社:東京都港区、代表取締役社長:二宮一浩)とともに、一般社団法人「日本ポーカー振興協議会」(代表理事:松田大輝弁護士、所在地:東京都江東区、英語表記:Poker Promotion Council of Japan、略称PPC)を8月27日に設立した。

国内では近年、アミューズメントポーカー人口が急速に拡大し、関連事業も広がっている。海外においても大会の規模拡大や日本人プレイヤーの活躍が目立ち、2025年6月には「ポーカー文化振興議員連盟」が発足するなど、ポーカー振興に向けた政治的関心はかつてないほど高まっている。こうした背景のもと、eスポーツやクレーンゲーム、デジタルダーツ、麻雀、パチンコなどと同様に、ポーカーにおいても社会的ルールの整備と健全な発展の枠組みが求められていた。

協議会は、ポーカー関連事業者間の協力を促進するプラットフォームとして、ルールメイキング、業界内外との対話・交流、普及・理解促進を活動の柱に据える。知的・経済的・娯楽的・教育的な価値を最大化することで、ポーカーを日本社会における文化として根付かせ、次世代に誇れる頭脳競技へと発展させることを目指す。

今後は、関係省庁や国会議員、学識者、関係団体との関係構築、自主ガイドラインの策定、国内イベントへの協力支援、教育・普及活動を進めていく計画である。

代表理事の松田大輝弁護士は「日本においてポーカーの魅力やプレー環境は広がっている一方で、業界横断的な協力体制や社会的信頼の確立は十分ではない。安心してプレイできる環境を整備し、次世代に誇れる文化に育てていきたい」とコメントした。

サミーは2021年にポーカーブランド「m(エム)」を立ち上げ、ゲームアプリ「m HOLD’EM」や直営店舗(福岡・中洲、東京・目黒)を展開し、健全なポーカーを通じて地域や社会と連携した新しいエンタテインメントの提供を進めている。

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