『eルパン三世VSキャッツアイ』『Lとある科学の超電磁砲2FV』などパチンコ7型式、パチスロ3型式が検定通過
グリーンべると2025年8月8日
新潟県公安委員会は8月8日付で、遊技機10型式の検定通過を公示した。通過したのは、パチンコ7型式、パチスロ3型式の合計10型式。
【検定通過型式一覧】
◆パチンコ
・eうしおととら～月と太陽～FM-JF（ディ・ライト）
・P沖ドキ！LG（メーシー）
・eいせれべFSZ（藤商事）
・Pいくさの子戦極最強GRPJ（銀座）
・eルパン三世VSキャッツアイMAH4（平和）
・eノーゲーム・ノーライフV3C（高尾）
・eノーゲーム・ノーライフV1B（高尾）
◆パチスロ
・L絶対衝激フォースFH（アイドル）
・Lとある科学の超電磁砲2FV（藤商事）
・L銭形5L2（オリンピア）
今回通過した中で注目されるのが、平和の『eルパン三世VSキャッツアイMAH4』だ。モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』と北条司原作の『キャッツアイ』という、異なる人気IPをクロスオーバーさせた異色の作品で、アニメ・漫画ファン層にも幅広く訴求することが期待される。華麗な怪盗同士の対決というテーマが、どのような演出やゲーム性で描かれるのか注目だ。
また、メーシーの『P沖ドキ！LG』は、パチスロで高い人気を誇る『沖ドキ！』シリーズをパチンコ化したタイトル。南国を舞台にした華やかな演出や軽快な連チャン性能など、パチスロ版で培われた魅力がどのようにパチンコに落とし込まれるのかがポイントとなる。
さらに、藤商事の『Lとある科学の超電磁砲2FV』は、電撃文庫のライトノベルを原作とするアニメ作品とのタイアップ第2弾。前作は演出の作り込みやRUSH性能がユーザーから好評を博した経緯があり、続編となる今作でも、原作ファンとパチスロユーザー双方に訴求する仕上がりが期待される。
