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東京都遊協が理事会、2026年のファン感謝デーの幹事商社を決定 グリーンべると2025年7月30日

東京都遊技業協同組合は7月29日、東京・市ヶ谷の遊技会館で7月定例理事会を開催した。先の参議院選挙に出馬した阿部恭久理事長はズームで出席し、支援に対する感謝を述べ、「今後、自民党の中で議員連盟の先生方とどういう風に対応し、業界を良くしていくか、そうした部分についてもしっかりと活動していきたい」と考えを伝えた。また、猛暑が続く中で、パチンコ店を涼み処として地域の人たちに利用してもらえるよう協力を求めた。

理事会では、2026年1月と2月に実施する都遊協主催のパチンコ・パチスロファン感謝デー「パチパチラッキー」の幹事商社を、そごう・西武にすることを承認した。今回のファン感感謝デーでは、大学ぱち・スロ部がAIで生成したキャラクターを販促に採用するほか、セット賞品にも大学ぱち・スロ部がセレクトした賞品を用意するなど、若年層の取り込み、訴求に注力する。

その他、㈱Re:ray（リレー）と共同購買契約を締結することを承認した。同社が提案する「EMS（エネルギーマネジメントシステム）初期投資ゼロプラン」を組合員店舗が導入した際に都遊協に取次手数料が発生する内容。同プランは、ホールコンピュータと連動したEMSが、空調・換気を最適にコントロールすることで大幅な電力コストの削減が可能となる。

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