NEXUSがJOCスポーツ賞最優秀団体賞を受賞
遊技日本2025年7月15日
NEXUSは、日本オリンピック委員会(JOC)が7月12日に東京ミッドタウン日比谷アトリウムで開催した令和6年度 JOCスポーツ賞表彰式において、トップアスリートサポート賞の最優秀団体賞を初めて受賞した。
JOCスポーツ賞・トップアスリートサポート賞は、競技力向上を支える環境整備やアスリート支援を積極的に行う企業・学校を顕彰するもので、2004年度に新設された。NEXUSは2012年度に優秀団体賞を受賞しているが、最優秀団体賞の受賞は今回が初めて。
同社は2009年、NEXUSフェンシングチームを創部。北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京、パリの各オリンピックで日本代表選手を輩出し続け、ロンドン大会では男子フルーレ団体で準優勝選手2名、東京大会では見延和靖選手が男子エペ団体で金メダル、パリ大会では敷根崇裕選手と永野雄大選手が男子フルーレ団体で金メダルを獲得するなど、フェンシング競技で輝かしい成果を挙げてきた。
表彰にあたり、星野敏代表取締役は「昨年のパリ五輪で自社チームの選手がメダルを獲得し、その喜びの余韻の中で最優秀団体賞をいただけたことを大変光栄に思う。選手の不断の努力と協会関係者のご尽力に敬意を表します。今後も日本フェンシング界の発展に微力ながら貢献し続けたい」とコメントしている。