国政に遊技産業の声を! 阿部やすひさ氏参院選出馬で、政戦の舞台へ
遊技日本2025年7月4日
遊技産業の未来を懸けた今夏の第27回参議院選挙に向け、公示された7月3日、国政へ挑戦する阿部やすひさ氏の「出陣式」が都内新宿区の遊技会館で執り行われ、100人近く集まった関係者から阿部氏へ熱いエールが送られた。
冒頭、主催者を代表して阿部やすひさ後援会の千原行喜会長は「業界の生き残りをかけた戦いが始まりました。私たちの手で時代を変えよう!私たちの手で勝ち取ろう!」と鼓舞し、全日本遊技産業政治連盟の伊坂重憲会長は「遊技産業の興廃、存亡はこの一戦にあり!」と声を上げた。
さらに、自由民主党遊技産業議員連盟の田中和徳会長、木村義雄前参議院議員も駆けつけ、「皆さんの燃える想いが結実する時が来た。この戦いを何としてでも勝利しなければならない。共に戦い抜きましょう!」と激励。友好団体の(一社)日本レジャーホテル協会は「私たちの業界には14万人の従業員がいる。全力で阿部さんを応援させていただく」と協会挙げての支援を表明した。
登壇した阿部氏は、産業の代表として風営法の見直しを求めていくことが私の務めだと強調。「業をより良くするために、従業員の給与を上げていくために、皆さんと共に活動を進め、業界に対する誤解や偏見も変えていかねばならない。他の産業と同じように扱ってもらえる産業を目指し、災害大国の日本でパチンコ店をフル活用してもらい、地域から求められる防災拠点としての役割もしっかり構築していく」と決意表明。必勝達磨に目入れし、勝利に向けてのシュプレヒコールで当選を祈願した。
参院選は今月20日に投開票される。