マルハン従業員募金会、能登半島地震の被災地に追加支援　石川県へ100万円を寄付

マルハン従業員募金会、能登半島地震の被災地に追加支援　石川県へ100万円を寄付 グリーンべると2025年5月1日

マルハンの従業員が実施するマルハン従業員募金会は4月18日、令和6年能登半島地震の被災地支援として、石川県に災害義援金100万円を寄付した。

寄付は石川県庁で行われ、松本隆子出納室長に手渡された。これは、同社が2024年2月に実施した500万円の支援に続くものであり、発災から1年4カ月が経過した現在も復興に時間を要する状況を受けて、追加支援を決定したもの。

マルハンの従業員募金は、“マルハン従業員が社会のためにできること”をテーマに、各事業所に設置された従業員用自販機の売上1本あたり10円を積み立て、申請に基づいて寄付先を決定する仕組み。2010年から継続的に実施されており、NPO・NGO・福祉団体などへ支援を行っている。

寄付のため石川県庁を訪問した《マルハン福久店》の熊坂政之店長は、「地震から1年4カ月が経過し、報道が減る中でも現地の復興は道半ば。今後もボランティアなどを含めて継続的に支援を続けたい」とコメントしている。

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