岡崎産業が創業75周年式典、新機種『LBトリプルクラウン』を発表
遊技通信2025年4月30日
岡崎産業(本社・三重県松阪市)は4月25日、東京湾クルーズ船・シンフォニークラシカ号で、創業75周年記念式典とボーナストリガーを搭載した新機種『LBトリプルクラウン』の記者発表会を開催した。
当日は岡崎産業事業本部の十河範明本部長と、このほど同社と業務提携した清龍ゲームジャパンの韓哲秀代表取締役が臨席。岡崎産業の創業75周年にあたり、スリープファンを獲得するために「尚球社PROJECT」を始動させ、その第1弾として『LBトリプルクラウン』をリリースすることを発表した。
挨拶した十河本部長は「かつてパチスロがパチスロと命名される初期の頃に第1弾を登場させて以来、MAXBETボタンなど様々な新技術を世に送り出してきたが、令和の時代にブランドアイデンティティ『尚球社』を召喚。シンプルだが奥深いプラスαの最新技術を加え、今のタイパの時代にマッチした性能を追求することで、スリープファンの呼び起こしに具体的に挑戦していきたい」と述べた。
プロジェクト第1弾機のタイトル「トリプルクラウン」は、沖縄で親しまれている清龍ゲームジャパンの代表的シリーズ。本土におけるシリーズ機の開発・販売で今回の業務提携が結ばれたが、清龍ゲームジャパンの韓代表取締役は「トリプルクラウンの最大の魅力であるシンプルさを変えるつもりはないが、一方でもう少しゲーム性を加えたトリプルクラウンを本土市場で展開してみたいという想いがずっと心の中にあった。新しい一歩が必要だと感じていた矢先に岡崎産業から声がけがあり、お互いの良い点を掛け合わせることで新たな価値が生まれると信じてプロジェクトの参加を決めた」と語った。
挨拶のあとはフォトセッションが行われ、元プロ野球選手の伊東勤氏がゲストとして登場。『LBトリプルクラウン』の初見の感想をコメントするなどした。