ノヴィルホールディングスのパチンコ事業が平成観光のグループ企業へ移管

ノヴィルホールディングスのパチンコ事業が平成観光のグループ企業へ移管 遊技通信2025年4月18日

ノヴィルホールディングスは4月18日、子会社であるノヴィル及びネクストを、会社分割の方法によって平成観光のグループ会社であるMILLION Neoに遊技場運営事業を承継することになったと発表した。会社分割は、5月23日に実施される予定。

「ミリオン」の屋号で徳島県を中心に運営している36店舗のパチンコホールを、昨年12月10日に設立されたMILLION Neoに継承し、ノヴィルホールディングスは当面の間、同事業のサポート業務を受託するとともに、一部の店舗を除いた営業店舗の不動産管理を担当する。従業員はMILLION Neoに移籍して引き続き店舗の運営を行うとともに、現時点では「ミリオン」の屋号変更は予定されていない。

この会社分割により、平成観光グループの店舗数は55店舗となり、業界7位の規模となる。ノヴィルホールディングスは、「『ミリオン』店舗におけるサービスの質をより一層高めることへの支援を通じて、地域の発展に貢献してまいります」と述べている。

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