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サミーが来期、大型タイトル投入を続々予定 グリーンべると2025年2月14日

セガサミーホールディングスは2月7日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は3,223億1,600万円(前年同期比8.1%減)、営業利益は437億600万円(同20.8%減)、経常利益は494億1,000万円(同13.9%減)、純利益は417億5,600万円(同17.3%増)となった。

遊技機事業の売上高は764億3,000万円(前年同期比35.6%減)、経常利益は197億5,600万円(同57.2%減)となった。前年同期にヒットした『スマスロ北斗の拳』の反動減が大きく影響したものの、第2四半期に発売した『e北斗の拳10』をはじめ複数タイトルの販売が想定を上回り、期初の想定に対しては堅調に推移した。

今後の見通しとして、第4四半期には、パチスロでは『回胴黙示録カイジ 狂宴』や『A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』を投入するほか、パチンコでは最新の規制見直しに対応し、ラッキートリガー(LT)機能を搭載した『e蒼天の拳 羅龍』や『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』を投入予定(既に)だ。

特に『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』は、新たな「ドデカSTART」機能を搭載し、遊技効率の向上を図っている。同様の機能を搭載した他社機種が市場で高い稼働実績を示していることから、本機もホールでの稼働貢献が期待される。

さらに来期以降には、前作が好評を博した『北斗の拳 転生の章』や『甲鉄城のカバネリ』の次回作をはじめ、大ヒットアニメ『東京リベンジャーズ』や『リコリス・リコイル』とのタイアップ機を投入予定だ。

なお同社では、製品力向上を図るため、第4四半期に予定していた主力タイトルの一部は来期以降に投入を延期し、これに伴い通期の販売台数計画を修正した。パチスロ機は86,000台(前回予想107,000台)、パチンコ機は97,000台(同115,000台)と見込んでいる。

2025年3月期の通期連結業績予想は、売上高4,250億円(前期比9.4%減)、営業利益460億円(同20.5%減)、経常利益515億円(同13.8%減)、純利益375億円(同13.4%増)を見込んだ。

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