「バイオ5」がスマスロで完全復刻|フィールズ
アミューズメントジャパン2025年2月12日
フィールズは1月29日、東京・上野のショールームでエンターライズ社製のパチスロ新機種『スマスロ バイオハザード5』のプレス説明会を開催した。
パチスロでもおなじみの全世界で大人気のサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」。2012年に登場した5号機「パチスロ バイオハザード5」がツラヌキ要素を搭載した、スマスロで完全復刻する。5号機から継承した、通常時やAT中の演出、シューティングバースト、ウロボロスモードなどに加えて、初期ゲーム数上乗せ特化ゾーンや増殖ストックなど、新要素を搭載した一台となっている。
本機は純増枚数約2.5枚/Gor約4.0枚/GのAT機。通常時は主にレア役や小役の連続でCZを目指す。CZ「パニックゾーン」は全役でATを抽選、フリーズ発生でAT「ハザードラッシュ」に突入する。もう一つのCZ「ウェスカーゾーン」は、「パニックゾーン」よりも成功期待度の高いCZとなっている。
「ハザードラッシュ」は純増枚数約2.5枚のAT。準備中に7図柄揃いでATに突入するが、突入時の約33%で初期ゲーム数上乗せ特化ゾーン「インフェクション」に突入する。平均上乗せゲーム数は約130G。ハズレを含む全役で増殖上乗せ発生のチャンスだ。
AT中はレア役でゲーム数上乗せやエピソードを抽選する。エピソード当選なら、エピソード中のゲーム数減算がストップ。終了後はゲーム数上乗せ特化ゾーン「シューティングバースト」や「シューティングバースト」のチャンスとなる「バーストチャンス」移行に期待だ。
チャンスリプレイ成立時は「ウロボロスモード」突入のチャンス。液晶画面にノイズが発生したり、リール始動が乱れるなどの前兆が突入の合図となる。「ウロボロスモード」中はレア役確率が約1/5にアップ。エピソードや「シューティングバースト」と複合することで、ゲーム数大量上乗せに期待できる。
AT終了後の一部で突入する「クライマックスウェスカーゾーン」は、上位ATをかけたCZ。19G+α継続し、ハズレを含む全役でメーターアップ抽選を行う。演出成功で、純増枚数が約4.0枚にアップした上位AT「プレミアムハザードラッシュ」に突入する。
ホール導入は3月3日を予定している。
【スマスロ バイオハザード5】
▼AT確率:1/325.8(設定1)~1/236.2(設定6)
▼出玉率:97.8%(設定1)~114.9%(設定6)
文=アミューズメントジャパン編集部