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全日遊連に加盟する営業店舗、24年末時点で6022軒 アミューズメントジャパン2025年1月22日

全日本遊技事業協同組合連合会が集計した加盟店舗の実態調査によると、2024年12月末時点の営業店舗数は6022軒で、前の月より5軒（0.1％）増加した。新規店舗数は9軒、廃業店舗数は19軒、当月中の休業店舗数は6軒。

加盟営業店舗に設置されているパチンコ機は180万7182台で、同1197台（0.1％）減少した。パチスロ機は124万2839台で、同1万3792台（1.1％）増加。遊技機総台数は305万21台だった。

長い目で見ると？
全日遊連に加盟している営業店舗数は、24年中に313軒（4.9％）減少した。減少傾向は続いているものの、年間単位の減少率（※）は22年（減少率10.2％）をピークに鈍化している。

加盟営業店舗に設置されているパチンコ機は24年中に、9万509台（4.8％）減少した。パチスロ機は、同2万2676台（1.9％）増加。パチスロ比率は23年1月以降、右肩上がりが続く。24年12月末時点のパチスロ比率は、過去最高の40.7％。旧規則機（5号機）の全盛期でも成し得なかった40％のラインを優に超えている。

文＝アミューズメントジャパン編集部