【イスが光る、震える──時代は4DXへ】パチンコホールにまったく新しい「光の演出と彩り」をもたらす
グリーンべると2024年9月19日
[スマートビジョンネットワーク/スマイス・スマピカ・スマラン]
大当たりをはじめとする遊技機の状態変化に連動し、ホール内(島内)を演出する機器・システムの総称「スマートビジョンネットワーク」。第1弾となる『スマイス』は、イスが光り、震えるという業界初の機能を備えた革新的製品だ。
まるで映画館の4DXのような演出
『スマイス』の最大の特徴は、大当たり時に背面部全体のLEDが連動して光るとともに、島内の他の『スマイス』もシンクロして光り、島全体の賑わい感を高められる点にある。
これまで呼出ランプなどで同様の機能があったが、イスの背面部でそれを実現したのは『スマイス』が初めて。並んだイスが鮮やかに光る演出はまさに圧巻で、来店客の目を惹くこと請け合い。とりわけ、玉・メダルがないことで出玉感の不足が課題になっているスマスロ・スマパチコーナーでは絶大な効果を発揮する。
イルミネーションのパターンは、通常状態用12パターン、大当たり時用3パターン、大当たり連動用7パターン、新台用9パターンと多彩。新台導入やオススメ機種などのアピールにも最適といえる。
さらに『スマイス』の注目演出が大当たり時にイスを振動させる「スマぶる」機能(ON/OFFスイッチ付き)だ。背面・座面全体が振動するのも業界初の機能となり、振動パターンは2種類を用意。例えば、大当たり時やラッキートリガー時で振動パターンを変更するなど、映画館の体感型「4DX」のように、プレイヤーにかつてない遊技体験を提供できる。振動のON/OFFは遊技者が任意で選択でき、振動が苦手というプレイヤーでも安心して座ってもらえる仕様だ。
スポットライトや膳板でも光彩演出
シリーズ第2弾の『スマピカ』は、大当たりと連動してスポットライトを発光する製品。島の上部に取り付け、プレイヤーの手元をピカッと照らして大当たりを知らせるほか、他の席の『スマピカ』ともシンクロ発光できる。
先の『スマイス』と連動させることで、大当たり台をスポットライトで照らすと同時に『スマイス』のLEDがフラッシュするといった一連のイルミネーション演出も可能となる。既存の表示器等を阻害しない汎用性の高いコンパクトサイズなのも魅力だ。
また、膳板の前部を使って大当たり時にレインボーの光で島を彩るのが『スマラン』だ。
こちらも『スマイス』と連動させることが可能で、大当たりと同時に膳板部分でレインボーの光が走り、『スマイス』の光の演出とあわせて、島全体に彩りを与えることができる。光のスピードは4パターンを用意。膳板部が視認しやすいスマパチ島などに設置するのもお勧めだ。
スマートビジョンネットワークの企画・開発を手掛けるティーモンの柳漢呉社長は、「すでに『スマイス』は全国12店舗様に導入いただき、稼働がアップしたという報告も多数出てきています」と導入効果について強調する。
※9月20日以降、全国一斉販売開始
※次回、有名ホール導入店レポート掲載予定
【全国販売代行店説明会】2024年7月29日|ANAクラウンプラザホテル福岡
九州地区の遊技機販売会社大手・新明企画(福岡市博多区、山本龍彦社長)と、設備機器メーカーのティーモン(東京都台東区、柳漢呉社長)の両社は7月29日、福岡市博多区のANAクラウンプラザホテル福岡で「スマートビジョンネットワーク」の全国販売代行店向け説明会を開催。
当日は会場内に『スマイス』『スマピカ』『スマラン』の実機を設置し、全国各地の販売代行店に向けて製品の詳細や設置方法などを説明した。
冒頭、主催者を代表して挨拶した総販売元となる新明企画・山本龍彦社長は、「スマートビジョンネットワーク第一弾となる『スマイス』は、着想から2年以上の歳月を費やし、様々な課題をクリアして本日正式に発表することができた。ご協力頂いた関係各社はもとより、とくに試験導入にご協力頂いたホール様に深く感謝したい」と挨拶した。
続いて、システム全体の企画・開発を手掛けたティーモン・柳漢呉社長は、「スマートビジョンネットワークの開発コンセプトは『パチンコホール様の集客に役立つ設備』であること。これに基づく製品を今後も展開していきたい」と述べた。
[総販売元]
有限会社 新明企画
●電話 092-434-3390
●所在地 福岡市博多区博多駅南3-6-24
[企画・開発]
株式会社 ティーモン