ユーコーラッキーグループが地域の子どもたちのための防災教室を開催
遊技日本2024年9月10日
福岡県を中心にパチンコホールを展開するユーコーラッキーグループ(福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)は9月8日、久留米市シティプラザ六角堂広場を会場に地域の小学生を対象とした防災教室「ユーコーラッキーグループPresents防災フェスタ」(後援:久留米市)を開催した。
8月には宮崎県で最大震度6弱の地震が発生したことに加えて、近年は全国的に大雨災害が頻発するなど、自然災害が増加傾向にあることから、防災弱者と呼ばれる子どもたちに向けて、防災に対する意識を少しでも高めてもらおうと同グループが取り組んだのが今回の防災教室だ。
当日は、招待した60人の小学生とその保護者をはじめ、総計約150人が参加。久留米市役所や広域消防本部をはじめ、防災の専門家にも協力してもらい、災害時の適切な行動や対処方法に関する最新情報を発信するとともに、実地の防災訓練も実施した。
同グループは、台風襲来時に店舗の立体駐車場を車輛避難のために一般開放するなどの防災支援を行っており、取材に訪れていたメディアにもパチンコ店に備わる地域の防災拠点としての機能についてあらためて伝えた。また、久留米市の担当者もこのような市の活動には、引き続き同グループに協力を要請したいとメディアの取材に答えていた。