回胴遊商東北支部が東北遊商と合同で「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施

回胴遊商東北支部が東北遊商と合同で「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施 遊技通信2024年8月5日

回胴式遊技機商業協同組合東北支部（回胴遊商東北支部、鈴木正浩支部長）は7月13日、東北遊技機商業協同組合（東北遊商、髙橋一則理事長）と合同で「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施した。

この活動は、宮城県管理下の海岸において、清掃や除草等の美化活動を定期的に行い、良好な海岸環境づくりに積極的に取り組むボランティア団体等を宮城県がスマイルサポーターとして認定し、市町村と協力して必要な支援を行うという取り組み。回胴遊商は東北遊商とともに、令和５年10月、宮城県名取市「名取海岸閖上・北釜地区海岸」約300ｍを活動地区とするスマイルサポーターに認定された。

スマイルサポーターの活動内容は「年間2回以上の海岸の美化活動を実施するのもの」とされており、今回の取り組みは令和6年度における第1回目の活動となっている。

当日は天候に恵まれ、回胴遊商から10名、東北遊商から19名が参加。10時から12時までの2時間、熱中症対策をしながらごみを拾い集めた。

回胴遊商東北支部の鈴木支部長は「この夏は東日本大震災以来、初めて仙台の深沼海岸が解放され、当たり前の夏を感じることができました。閖上海岸においても、地味な活動ですが、少しでも以前の環境が取り戻せるよう、これからも清掃活動を続けていきたいと思います」とコメントしている。