ダイコク電機、歯科衛生士学生の課外授業に協力
遊技通信2024年7月25日
ダイコク電機は7月11日、歯科衛生士(国家資格)を養成する3年制の専門学校「ナゴノ福祉歯科医療専門学校」(名古屋市東区)からの依頼を受け、学生受入れを実施。本社ビルで歯科衛生士学生の課外授業に協力した。
ナゴノ福祉歯科医療専門学校では2年生次9月から臨地実習が始まり、歯科医院や高齢者施設などで実習経験を積んでいるが、歯科衛生士学生のさらなる経験を積む機会として協力先を探していたところ、同社が応じたことから実施の運びとなった。
今回の学生受入れでは、日々国家試験に向けて真摯に取り組む3年生76名が、同社社員に対して1対1の歯科保健指導を行った。学生による歯科保険指導後には同社社員へのアンケートを実施し、「口腔ケアの重要性を感じた」「ブラッシング方法やフロスの使い方を教えてもらい有意義だった」との意見が集まった。
この学生受入れは、同社社員の口腔ケア知識向上による健康増進に加え、同社グループのサステナビリティ基本方針から特定したマテリアリティ(重要課題)のひとつ「人材活躍の推進」として、SDGs目標:4「質の高い教育をみんなに」の取り組みとして位置付けている。
今後もダイコク電機グループでは「サステナビリティ活動の一環として、社会と繋がり当社社員がサステナビリティを『自分ごと化』できる活動を実施して参ります」としている。