全日遊連全国理事会 ギャンブル等依存問題啓発週間に向けた取組みに協力を要請
遊技通信2024年5月24日
当日の理事会後に業界メディアに向けた記者会見が開催された
全日遊連は5月17日、都内港区の第一ホテル東京で全国理事会を開催し、理事長候補者の選出、第33回通常総会資料(議題、事業報告書、決算関係書類等)の検討の2議案を決議した。
理事会冒頭に挨拶した阿部理事長は、「ギャンブル等依存問題啓発週間に向けた取組みとして組合員ホールに対するポスター掲示等の告知をお願いしているが、本年度も啓発週間用とは別に通年啓発用ポスターを制作している。依存問題への対応として啓発週間終了後も引き続きポスターの店内掲示について協力して欲しい」と述べた。
当日は「パチンコ・パチスロ社会貢献機構」の2024年度第1回理事会の開催結果を報告。平成17年度から行ってきた社会貢献フォーラムを今年で終了し、来年度は社会貢献大賞表彰式・助成金贈呈式を見直すなど、可能な限り経費を節減し、効率的な事業運営に努めていくことが報告された。
また、一般社団法人遊技産業健全化推進機構の誓約書の内容変更に伴い、新しい誓約書の提出については電子化による手続き等が完了したことが報告された。
当日の決議事項は、理事長候補者の選出、第33回通常総会資料(議題、事業報告書、決算関係書類等)の検討の2議案。