“ストブラ”は遊びやすいスマスロに|フィールズ
アミューズメントジャパン2024年3月7日
フィールズは3月6日、東京・上野のショールームでエンターライズ社製のパチスロ新機種『スマスロ ストライク・ザ・ブラッド』のプレス向け説明会を開催した。
説明会では、同社のデジタルコミュニケーション企画部プロモーション課の阿久津貴士さんが機種のポイントやゲーム性を解説。本機は「スマスロは出玉の波が荒い」と感じるユーザーも遊びやすく、期待感が持てるようなスペックに仕上がっている。そのためパチスロファンだけでなく、未経験の原作ファンも遊びやすいスペックと言えるだろう。
本機は軽い初当たりと継続率の高いATが特長のA+AT機。ボーナスは全設定共通で約1/199、AT確率は設定1でも1/311と現行のスマスロ機種の中でも軽い。通常時はレア役で状態アップ抽選やボーナス抽選などを行うため、どこからでも打てる・やめられるという点でも打ちやすいゲーム性だ。
ボーナスは、約114枚獲得のBIG BONUSと約47枚獲得のカレイドBONUSの2種類で、どちらもAT抽選を行っている。BB中の演出は「チャンス告知」「いつでも告知」「完全告知」から任意で選択し、AT当選の場合それぞれの演出で告知される。エピソードボーナスならば突入時点でAT濃厚となる。
ATは純増枚数約1.4枚/Gで1セット30ゲーム。AT開始時とAT継続時に突入する1ゲーム完結の演出「ヒロインジャッジメント」の小役の引きで性能が変化するというATだ。左ファーストベルならチェリー、中ファーストベルならチャンス目、右ファーストベルならスイカ、リプレイなら白バー図柄の「狙え!」演出出現率アップというように、それぞれで「ヒロインジャッジメント」ストックの対応役が異なる。基本的には対応役を引き、ストックをしてループさせるというゲーム性だ。
ハズレならば、AT消化後にバトルに突入。バトル勝利で再び「ヒロインジャッジメント」に突入する。レア役は「ヒロインジャッジメント」のストック特化ゾーン「空隙の魔女タイム」に突入。ボーナスはBIG BONUS、カレイドBONUSともにストック特化ボーナスとなり、「ヒロインジャッジメント」大量ストックに期待できる。
「ストライク・ザ・ブラッド」は、「とある魔術の禁書目録」、「ソードアート・オンライン」などの人気作品を世に送り出してきた電撃文庫のライトノベル作品で、累計発行部数350万部を誇る人気コンテンツ。電撃文庫のコンテンツは業界で実績を残してきた印象が強いだけに、導入後どれだけのファンから支持されるのか期待したい。
ホール導入は4月上旬を予定している。
【スマスロ ストライク・ザ・ブラッド】
◆ボーナス確率:約1/199(全設定共通)
◆AT確率:約1/311(設定1)
◆機械割:現在調査中
文=アミューズメントジャパン編集部