円谷フィールズHDの第3四半期決算、増収増益に
遊技通信2024年2月13日
円谷フィールズホールディングスが2月9日、2024年3月期第3四半期決算を発表した。
2023年4月1日から同年12月31日までの9ヶ月間の、売上高は前年比37.5%増の1,232億600万円、営業利益は同30.0%増の123億2,000万円だった。
PS事業セグメントは、パチスロ市場は継続的にヒット機種が登場して良好な状況が続いているとした一方、パチンコ市場は稼働を牽引する新規タイトルに乏しくやや低調である、としている。同社では、パチンコ機を前年同期比32.2%増の16万2,089台、パチスロ機を同64.1%増の66,392台、合計では同40.1%増の22万8,481台販売し、売上高1,109億5,200万円、営業利益109億7,800万円の増収増益となった。
販売タイトルのうち販売台数上位3機種は、パチンコ機では「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオンType レイ」が4.8万台、「P コードギアス 反逆のルルーシュ Rebellion to Re;surrection」が2.0万台、「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオンType カヲル」が1.2万台で、パチスロ機では、「L エヴァンゲリオン 〜未来への創造〜」と「L リングにかけろ1 V(PB)」がそれぞれ1.7万台、「L ベルセルク無双」が1.4万台となっている