東遊商が新年祝賀会、業況改善に向けて後方支援
遊技通信2024年1月17日
東日本遊技機商業協同組合(東遊商、中村昌勇理事長)は1月10日、都内港区のヒルトン東京お台場で新年祝賀会を開催した。
冒頭、能登半島地震で亡くなられた方への黙祷が行われ、次いで挨拶した中村理事長は「年始から不安な時間を過ごす事態になっているが、我々も元気を出して被災地の方を勇気づけられるよう協力してやっていきたい。また業界においては今年、新しい風を吹き込めるよう状況にしたい。メーカーもホールも頑張っている。何とか我々も後方支援で頑張っていきたい」と述べた。
祝賀会には、日本盲導犬協会の井上幸彦理事長(遊技機取扱技能研修センター代表理事)、平沢勝栄衆議院議員、葉梨康弘衆議院議員、日遊協の西村拓郎会長のほか、バルセロナ五輪柔道男子金メダリストの吉田秀彦氏、シドニー五輪100m背泳ぎ銀メダリスト・400mメドレー銅メダリストの中村真衣氏、武蔵丸部屋師匠の武蔵丸光洋氏、元プロ野球選手の牛島和彦氏、シニアプロゴルファー各選手など多数来賓が出席した。
来賓を代表して平沢議員、葉梨議員、西村会長が祝辞を贈り、このうち平沢議員は「基本的な考え方は健全であることを大前提にした上で、この業界をいかに国民の皆様に親しまれる業界として発展するか、それを応援するのが私たちの大きな仕事。一生懸命応援させていただきたい」と述べた。このあと井上理事長が乾杯の挨拶を行い、宴席では各組合員が懇親を深めた。