平成観光が岐阜県多治見市に「エアロビック・トレパチ!」を寄贈
遊技通信2024年1月12日
平成観光は1月10日、岐阜県多治見市に福祉向け専用パチンコ「エアロビック・トレパチ!」を寄贈した。
今回寄贈したパチンコは、同社がパチンコを通じて社会貢献・地域貢献活動を行う社内有志グループ「eco友」が、ホールで集められたペットボトルや空き缶をリサイクルの一環として売却した収益で購入したものとなっている。
設置場所となる岐阜県多治見市内の福祉施設「多治見市南姫在宅老人デイサービスセンター」で寄贈式が開催され、平成観光の井藤照裕営業部長が多治見市長の髙木貴行市長に目録を贈呈した。
井藤部長は「トレパチ!の寄贈は、当地域では初めての試みで、弊社の本業であるパチンコを通じて地域の皆様に貢献できる大変貴重な機会となった。施設利用者の皆様には、是非トレパチを楽しんでいただきたい」と挨拶。これを受けて髙木市長は「介護の現場においては、高齢者の方へのサービスが多様化している。機能訓練を兼ねたトレパチを寄贈していただいたので市内の他の施設への導入を検討していきたい。また、地域のパートナーとして平成観光とともに市政を盛り上げていきたい」と感謝の言葉を述べた。
豊丸産業が手掛ける「エアロビック・トレパチ」は、足元のペダルを漕ぐことでパチンコ機の玉を発射する仕組みが大きな特徴となっている。これによりパチンコを楽しみながら、運動不足を解消するとともに「ペダルを漕ぎながらボタンを押す」「アナウンスに従ってボタンを押す」という行為が、認知機能の低下を予防する効果にも期待できる。また、利用者の運動機能に合わせて、ペダルを手で漕ぐ、ハンドルを捻るなどの動作でも遊べるようになっている。
■豊丸「トレぱち!」オフィシャルサイト
https://be-selfish.jp/