オーイズミ上期決算は増収増益、自動サービス機器の受注・出荷が好調、大型タイトルは第4四半期にリリース

オーイズミ上期決算は増収増益、自動サービス機器の受注・出荷が好調、大型タイトルは第4四半期にリリース 遊技日本2023年11月14日

オーイズミは11月13日、決算を発表。2024年3月期第2四半期累計（4～9月）の売上高は116億81百万円（前年同期比59.4％増）、営業利益9億6百万円（同83.4％増）、経常利益8億93百万円（同80.3％増）、純利益5億54百万円（同150.6％増）となり、上期は増収増益で着地した。

主力であるアミューズメント事業は、売上高68億52百万円（前年同期比67.0％増）、セグメント利益5億47百万円（同79.0％増）となった。遊技機部門において、前連結会計年度に市場投入した「パチスロOVERLORD絶対支配者光臨Ⅱ」の増販、連結子会社の高尾が「P銭形平次3 お静99」、「P貞子3D3」、「P七つの美徳」を市場投入したほか、周辺機器部門においては、自動サービス機器の受注並びに出荷が想定以上に推移した。大型タイトルのリリースは、第4四半期会計期間に予定している。

24年3月期の連結業績については、売上高218億円（前期比20.3％増）、営業利益11億円（同3.7％増）、経常利益10億50百万円（同0.4％減）、純利益6億20百万円（同60.3％減）と予想している。