木々育成のため下草刈り|回胴遊商 近畿支部
アミューズメントジャパン2023年10月19日
回胴遊商の近畿支部は9月30日、大阪府豊能郡豊能町切畑の森林で下草刈りを実施した。
近畿支部は2008年と18年、大阪府の「アドプトフォレスト制度」(大阪府が事業者と森林所有者の仲人になり、森づくりへの参画を進める制度)を活用して植樹活動を実施。以来、木々の育成補助のため植樹場所周辺で下草刈りを行っている。
今回下草刈りを実施したのは、18年に植樹したエリア。55人が参加し、25度を超える夏日の中、木々の成長のために汗を流した。
同組合の「アドプトフォレスト制度」の協定期間(5年)は、今年3月に終了している。しかし、同組合はこの活動を長期的なものと捉えているため、協定期間を5年延長。27年までの期間、継続して下草刈りを実施するという。
文=アミューズメントジャパン編集部