「24時間テレビ46 愛は地球を救う」の募金活動とチャリティーイベント|キスケ
アミューズメントジャパン2023年10月5日
「PAO」の屋号で愛媛県内にホール8店舗を運営するキスケ(愛媛県松山市)は8月、「24時間テレビ46 愛は地球を救う」の取り組みに賛同し、募金活動とチャリティーイベントを実施した。この活動は2019年から行っており、今年で4回目。
募金活動としては、募金箱を14個(パチンコホール8店舗、エンタメ施設5店舗、事務所)設置。来店客や社員からの善意を募った。
チャリティーイベントは2種類実施。一つ目は、同社の温浴施設「伊予の湯治場 喜助の湯」と「しまなみ温泉 喜助の湯」で行った「S-1ドリンク企画」。両施設のサウナドリンク「Sー1ドリンク」の売り上げ1杯につき37円を募金するというものだ。昨今のサウナブームによりサウナドリンクの売り上げが伸びていることから、このイベントを企画したという。
二つ目は、同社の複合エンターテイメント施設「キスケKIT」で実施した「ボウリングチャレンジ」。ボウリング場に誰でも無料で遊べるレーンを設け、倒れた合計本数×10円を同社が募金するというもの。遊びながらチャリティー活動を行えるとあって、幅広い世代の来店客が参加した。このイベントは「24時間テレビ46 愛は地球を救う」の放送日である8月26日と27日に実施した。
同社は「引き続き地域・社会に貢献できるチャリティーイベントの開催・協力に取り組んでいく」としている。
文=アミューズメントジャパン編集部