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産経商事 創業60年記念事業で地元サッカーチームにAEDを寄贈 遊技通信2023年10月3日

産経商事の藤田憲一本部長(右から2人目)からアヴェントゥーラ川口の長岡修理事長(同4人目)にAEDが寄贈された。

埼玉県内で「ウイング」などのホールを展開する産経商事は9月17日、、川口市の青木町公園陸上競技場で、関東サッカーリーグの公式戦「アヴェントゥーラ川口VSアイデンティミライ」の試合を「産経商事プレゼンツマッチ」として開催した。

当日は、同社の60周年記念事業イベントをあわせて開催し、U12の小学生チームを招待したオープニングマッチ終了後、招待チームにサッカーボール、地元サッカーチームの「アヴェントゥーラ川口」に自動体外式除細動器(AED)を寄贈した。

イベントでは、プロレスラーの蝶野正洋選手、女子プロレスラーの世羅りさ選手、サッカー通芸人の平畠啓史さんらによるトークショーを実施。AED大使でもある蝶野選手は、サッカー少年だった当時のエピソードやプロレス人生、AED救急救命の啓発など自身の活動を語った。

産経商事は、日本AED財団の賛助会員で普及活動にも協力。2021年8月にJR西川口駅前でAEDを使用した救命活動をおこなったことをきっかけに、創業60周年記念事業の一環としてAEDの寄贈を決めた。

産経商事は、「私たちは、今後もグループ全体で社会・環境との調和を図りながら、地域の皆様とともに新たな感動と豊かな文化を創り、社会の持続的発展に貢献してまいります」としている。

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