MIRAI、恒例の夏季合宿で熱い議論を交わす
遊技通信2023年9月4日
MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は8月22日から24日、北海道・札幌で「MIRAI夏季合宿2023」を開催した。
今年の夏季合宿には、会員企業33社75名が参加し、過去最高気温を記録した札幌市の暑さに負けない熱い議論を交わした。
初日は、北海道・北広島市に新設されたプロ野球・日本ハムファイターズの本拠地でもあるエスコンフィールド北海道を訪問。特別に試合前の施設見学を行い、臨場感あふれる試合を観戦した。
2日目は、会場をTKPガーデンシティPREMIUM札幌大通の会議室に移し、ファイターズスポーツ&エンターテイメント 事業統括本部マーケティング部長による「多様なパートナーと共につくる共同創造空間」をテーマしたセミナーを開催。「きつねダンス」など、同社が取組んできたさまざまな企画とそこに至る過程や結果、今後の課題について語られた。
2日目後半は、パチンコ業界の課題抽出とその対策について議論し、パチンコ・パチスロKAI総合研究所の篠原弘志氏による基調講話「ぱちんこ業復活のために何をすべきか」を聴講した。最終日には、前日のグループディスカッション(車座交流)の報告会を実施。参加者はチーム毎の発表内容をまとめ、10時から行われた報告会では、パチンコ業界の未来を少しでも良くするための提案や具体的な解決案について発表を行った。
夏季合宿で議論された内容は、MIRAI委員会が内容を整理し、重要度・優先度の高いものから連盟の具体的な施策に落とし込んでいく。